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【会話ネタ】半沢直樹と1万円札の関係 〜第一部・第二部の原作 大幅増刷の裏側〜

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【会話ネタ】半沢直樹 原作が120万部の増刷


「やられたらやり返す!倍返しだ!!」 倍返しバスタオル120cm×60cm HN-10001-A イエローVer.
半沢直樹の視聴率がすごいことになってますね。

普段ドラマをほとんど見ない層までをも取り込む
半沢直樹の魅力。

半沢直樹絡みの話題があらゆるメディアで取り沙汰されている中、
個人的に興味深い記事があったので、話のネタとして取り上げてみます。

そのネタ元はこちら。


「半沢直樹」なぜ主題歌がないのか


主題歌でなく、主題曲(音楽)が絶妙なタイミングで流れる「半沢直樹」。
重厚感がありながらもテンポの良いストーリー展開。で、印象に残るセリフ・シーンの数々…
こうして改めて言われてみると、制作サイドの思惑通りに操られている自身に気付かされます。
芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「これまでのドラマは、レコード会社とタイアップするなど、主演俳優の曲を主題歌にしたものが多かった。しかし、半沢直樹はそうした制作サイドの都合ではなく、視聴者のためのドラマ作りにこだわっている。それが功を奏したのだと思います。主題歌がないことで、一見地味ながら実力派俳優たちの演技をしっかりと見られるし、引き込まれていく。裏のない『正統派ドラマ』だからこそ受けているのです」

 10代、20代なら悲しいシーンでお涙頂戴の挿入歌にグッとくるのかもしれないが、半沢は大人相手のドラマだ。それに、海外のサスペンスドラマのように展開が速いから面白い。ドラマの内容とまるで関係ない、間延びした音楽が流れていたら、堺雅人の小気味よい演技も殺していた可能性がある。最近は、アメリカのTVドラマにも主題歌がないケースが多い。

 さらに、心理学博士の鈴木丈織氏はこう指摘する。
特定のシーンで主題歌が流れないことによって、それぞれの視聴者が自分のタイミングでドラマの盛り上がりを体感できます。感動や憤りを覚える場面が人と違っても問題ないし、ストーリーについていろいろと考えたり、登場人物との連帯感を作り上げる効果もある。もちろん、主題歌があることによる感動も大きいが、主題歌がない方が自らの体験をドラマと重ねやすく、高揚感が強く長く継続する可能性があります

日刊ゲンダイ 「半沢直樹」なぜ主題歌がないのか より引用 】

以下、『半沢直樹 第5話(第一部完結)』のワンシーン。
ご覧になった方は、鮮明に半沢直樹(堺雅人)の口調、表情が浮かぶと思います。
それ位、強烈なシーンでしたね。

これはこれは国税の皆さん。
銀行に来て偉そうな態度をとる暇があるのならもう少しマシな捜査をしたらいかがです?

東田の隠し資産は全て差し押さえました。
帰って黒崎統括にお伝え下さい。

分け前が欲しければ頭の一つでも下げに来いってな。

最後の1行の口調変化。個人的には鳥肌モノでした。

では、このシーンで流れていた曲は?

・・・

と聞かれても、セリフや表情ほど鮮明には出てこないかもしれません。
逆に、ここでいわゆる「主題歌」が流れていた日には、「最後の1行」の重みが激減。
だったのではないかと。

終盤、半沢直樹が浅野支店長を追い詰めるシーンでは、
見様によっては、半沢が悪者に見えかねないほどの迫力。
一瞬、浅野の「家族思い」に感情移入された方も多かったかもしれませんね。

その後の、大和田常務(香川照之)のひとこと。
浅野くん、君、英語は得意ですか。

この何とも歯切れの良い、畳み掛けるような展開。


「やられたら、倍返し」


途中からは「10倍返し」にも発展していく、
流行語大賞に選ばれても不思議ではない、この、半沢直樹の名ゼリフ。

平均視聴率15%を目指し制作されたという『半沢直樹』が、
結果、30%を叩き出すという、正に「倍返し」現象。

演出を手掛けた、福澤克雄氏が、ヒットの裏側について赤裸々に語っています。

監督も想定外!「半沢直樹」メガヒットの裏側【 東洋経済オンライン より】

原作では、「私は基本、性善説。やられたら、倍返し。」がポリシーの半沢。
ドラマの中では、「人の善意は信じます。が、やられたら、倍返し。」と、微妙に変化。

これを、半沢直樹が完全に乗り移っている、堺雅人さんが名演。
半沢が唯一敵わない相手という設定で登場する妻の花(上戸彩)とのコントのようなやりとりも絶妙。

細部にまで「視聴者目線」にこだわった作り込み様。
福澤克雄氏が、福沢諭吉の玄孫(孫の孫)であることは、もはや有名な話かもしれませんね。


原作が1ヶ月で120万部増刷


「半沢直樹」の原作は、池井戸潤氏の「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」。
ドラマスタート前は、累計50万部前後だった原作が、スタート後に増刷。
1ヶ月で120万部の増刷に達し、シリーズ累計170万部突破という破竹の勢いだそうです。

  第一部原作   第二部原作

普段、ドラマをほとんど見ないという層までをも巻き込んだ「半沢直樹」。
このところ、ここまで広い世代にまたがって話題となるドラマは少ないように思います。
会話のネタとして、概略だけでもおさえておいて損はなさそうですね。

今朝、すれ違った小学生らしき男の子が、一緒に歩く友達に向かって言ってました。
倍返しだっ!って。大丈夫かな…






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