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母の日・父の日の雑学 〜由来は? 人気の贈り物は?〜

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【朝礼ネタ】母の日・父の日の雑学 〜由来は? 人気の贈り物は?〜


母の日 父の日今回の朝礼ネタは「母の日・父の日」。

  • 近くに住んでいるくせに、ちっとも実家に顔を出さず…

  • いずれは親孝行しないと!と考えて“は”いるものの…

  • 母の日・父の日と思っていたらいつの間にか、両親が敬老の日を祝う年齢になってしまった…

日常の忙しさに、つい言い訳が先行してしまいがちな「親孝行」ですが、あなたは「母の日」「父の日」、どのように過ごされてますでしょうか?

今回は、5月・6月の定番ネタとして、最低限知っておきたい母の日・父の日の由来やちょっとした雑学をご紹介します。

日本では「母の日」は5月の第2日曜「父の日」は6月の第3日曜ですが、世界各国における「母の日」「父の日」の起源・由来には諸説あり、その日付も様々です。

ここでは、有力説として語られることが多いアメリカ発祥説をご紹介します。


「母の日」の由来


アメリカ合衆国とアメリカ連合国で争われた南北戦争(1861年〜1865年)の最中、負傷兵の救護や衛生管理を行うため、「母の仕事の日」と銘打ち、敵味方を問わず地域の女性を結束させたアン・ジャービスという女性活動家がいました。

そのアン・ジャービスの死から2年経った1907年5月12日。娘のアンナ・ジャービスが、母アンが生前に日曜学校の教師をしていたという教会で記念会を開催、その際、母が大好きだったという白いカーネーションを祭壇に掲げたと言われています。

この行為がアメリカ全土に広がりを見せ、1914年、当時のウイルソン大統領が、5月の第2日曜を「母の日」として国民の祝日に制定しました。

亡き母に白いカーネーションを贈ったアンナの行為を受け、後に「母が他界している場合は白いカーネーション」「母が健在であれば赤いカーネーション」を胸に飾るようになったと言われ、それがやがて、「母の日にはカーネーションを贈る」という習慣へ変化していったと言われています。

なお日本では、明治末期から大正にかけて広まったとされ、昭和初期から戦後しばらくの間は、当時の皇后(香淳皇后)の誕生日3月6日が「母の日」とされていました。

その後、1937年(昭和12年)5月8日に、森永製菓が第1回「森永母の日大会」(下記)を開催。1949年(昭和24年)頃からはアメリカに倣い、5月の第2日曜に行われるようになったようです。

第1回「森永母の日大会」を開催

1936(昭和11)年、「森永母を讃える会」を作り、諸団体と協力しながら翌1937年に「母の日」の普及活動を全国規模で展開。「ありがとうお母さん」を日本に定着させました。





「父の日」の由来


起源としては「母の日」が先で、その影響を受け「父の日」が始まったと言われています。

アメリカに、ソノラ・スマート・ドッド(ジョン・ブルース・ドッド夫人)という女性がいました。彼女の父ウィリアムは、母の死後、男手1つで彼女を含む6人の子どもを育ててくれました。そして父は、子ども達6人が全員成人するのを見届けた後、亡くなったと言われています。

そして時は、母の日の起源とされる「アンナが母の記念会を開催した年」の2年後、1909年。ドッド夫人は父の死後、父の誕生月であった6月に、教会に依頼して礼拝を行ってもらいます。

以降、アメリカ国内で既に始まっていた「母の日」を受け、ドッド夫人は「父の日」の制定を牧師協会などへ懇願。1916年には当時の大統領が教会を訪れ、演説を行ったことから「父の日」が広がりを見せ、「母の日」同様、やがてアメリカ全土に知れ渡るようになり、1972年には正式な祝日として制定されました。

ドッド夫人が、父の墓前に白いバラを供えたことから、「父の日」の花はバラとされており、「母の日」と同じく「父が他界している場合は白いバラ」「父が健在であれば赤いバラ」を身に付けるようになったと言われています。

なお日本では、昭和25年(1950年)頃から徐々に広がりを見せ、現在のような一般的な行事として認知されるようになったのは、1980年代と言われています。




「母の日」「父の日」の雑学、余談


  • 日本と同じ「母の日が5月・父の日が6月」となっている代表的な国は、アメリカ、カナダ、中国、シンガポール、ペルー、チリ、コロンビアなど。

  • 台湾の父の日は8月8日。「パパ」と「八八(数字)」の発音が同じであることに由来。

  • 実は「こどもの日」は「母に感謝する日」でもあります。国民の祝日に関する法律(通称:祝日法)第二条は、「こどもの日」を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」と定めています。

  • 母の日にカーネーション・父の日にバラは、由来にまつわるシンボル的な贈り物。実際の贈り物は多岐に渡り、案外迷うもの。今は、こんな贈り物が人気のようです。
    母の日特集 父の日特集(いずれも楽天です)


朝礼ネタ・会話ネタとしての「母の日」「父の日」


職場での朝礼ネタとして、母の日・父の日にちなみ「親孝行」をテーマにスピーチすると、上司から、「親孝行の前に、会社孝行しろ!」と、皮肉を浴びせられるかもしれませんが、親孝行は大事です(自戒)。

海外を見渡せば、祝日に制定されている国も多い「母の日」「父の日」。「親孝行」を「感謝」に置き換えれば、話題は広がりそうです。

母の日・父の日の翌日は月曜日。多くの会社で行われる月曜の朝礼。冒頭の3つの例に思い当たるフシがあれば、自身への反省も含めて、スピーチの滑り出しに引用できるかもしれません。

“昨日は母の日(父の日)でした。すぐ近所なくせに、なかなか実家に顔を出す機会ってないもので、柄にもなく、母の日(父の日)にかこつけて、久々顔出して来たんですね。そしたら、母親からこんなこと言われまして…”

と、続きが気になるように。






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